フォーマルシーンとパールジュエリー

立春がすぎ、ご卒業・ご入学シーズンが近づいて参りました。

お子様や保護者の方にとって節目であり、お子様の成長を感じられる大切な行事です。

今回は卒業式・入学式といったフォーマルシーンでのパールジュエリーの選び方についてご紹介します。


主役はあくまでもお子様です。保護者の方は華美で目立ち過ぎないようにしましょう。

上品で控えめを心掛け紺、グレー、黒などのベーシックカラーのスーツがよいでしょう。

ジュエリーは真珠のチョーカータイプのネックレスと一粒タイプのイヤリング/ピアスが基本です。

またブローチやリングを加えてみるのもおすすめです。


祝意を表すためにも華やかに装いますが、花嫁の色である白は着ない、花嫁より華美にならないというのが原則です。

ジュエリーはいわゆる真珠の3点セット(チョーカー、一粒珠タイプのイヤリング/ピアス、リング)をベースにします。アレンジ方法に以下のようなものがあります。

ネックレス

  • チョーカーに白蝶真珠などの華やかなペンダントを重ね付けする
  • チョーカーにネックレス・トップをつける
  • チョーカーに他の素材を重ねてツイストする
  • 二連、三連のものやロングタイプのものに替える

イヤリング/ピアス

  • 一粒珠タイプをドロップタイプに替える
  • 複数の真珠を使った、華やかなデザインのものに替える
  • ダイヤや色石などが入った、華やかなデザインのものに替える

リング

  • ダイヤのV字リングを重ねづけする
  • 複数の真珠や大粒の真珠を使った、華やかなデザインのものに替える
  • ダイヤや色石などが入った、華やかなデザインのものに替える

ブローチ

  • 3点セットに、華やかなデザインのブローチを加える

洋装の喪服には、何かしらのジュエリーをつけるのが正式です。

洋服はジュエリーをつけて初めて完成される、といわれているからです。

ジュエリーをつけ、正式にドレスアップすることが、故人や遺族への敬意の表現となるのです。

ただし、ゴールドやシルバーなどの輝きのあるアクセサリー、ダイヤなど光る石の入ったもの、揺れるアクセサリー(イヤリングやピアス)、2連や3連のアクセサリーは避けたほうがよいでしょう。

「涙の象徴」といわれる真珠はお葬式にもっともふさわしいといわれています。

以下の点に気を付けてパールジュエリーを選んでみましょう

  • 珠の色は白、グレー、黒色のもの
  • ネックレスの珠の大きさは7~8mm程度のもの
  • 真珠の珠の形はラウンドに見える範囲のもの
  • ネックレスは40cmくらいの長さで一連のもの
  • イヤリング/ピアスは耳にぴったりくっつくシンプルな一粒珠のもの

パールファルコではフォーマルシーンにふさわしいパールジュエリーを多数販売しています。

また、コーディネートに迷われたときは、お気軽に販売員にご相談ください。

オンラインショップもぜひご利用ください。

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